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2007年1月

おめでた続き

Ballown   Shachi_cake

Shaci   Boss_speach

若手カメラマンのシャチ君の結婚式に招待された。チヨカちゃんの結婚式に

引き続き、おめでた続きである。幸せなシーンに立ち会えると、我が身と関係

なくとも、幸せな心持ちになれる。

ところで、このシャチ君は、なぜだかボスを親分として尊敬しているらしく、

来賓祝辞なるものを依頼された。ボスにとっては初めての出来事である。

ふだん、しゃべりはうまくない人なので、「オマエがやれよ~」と私にふって

きたが、それでは話がまとまらない。シャチ君と二人でなだめすかし、なんとか

承諾してもらった。マイクの前に立って、真っ白になられても困るので、原稿を

書いて準備しておくようにアドバイスする。「書いたよー」と言うので、見せて

もらったら、締めのオチしかない。「あとはなにを言えばいいのか」と聞くので

「シャチ君を誉めればいいのです」とまたアドバイスした。

ボスはO型で‘おおらか’が服を着て歩いているような人なのに、緊張したのか

式の3日前から知恵熱を出した。当日、どうなるかと心配したけど、熱の効果か

緊張を忘れてしまい、なんともうまーくしゃべってくれた。原稿は手に握りしめた

ままで、チラリとも見ずに、スラスラとしゃべっている。こんなボス、見たことない

ので、やはり熱の効果かと怪我の功名に感謝する。

さて、肝心のスピーチ内容だが、オチを言う前に笑いが広がった。出席者の

皆さまにはオチがわかってしまったのだ。ボス自慢の締めの言葉はこうである。

「私はダジャレおじさんとして知られており、新郎は今日も期待しているだろうが、

こんな席でダジャレを言うほど不謹慎ではありません。ところで、君は仲間に

シャチ君と呼ばれているそうですね。では、シャチ多かれ!ということで

ご挨拶とさせていただきます」

このオチなら、皆にもそりゃ、わかるだろ。けど、本人はウケたと喜んで席に

戻ってきた。同じテーブルの方々にも「おもしろかった? ね、おもしろかった

でしょ」とご満悦。こういうノーテンキなボスで、私は幸せ者ざます。

ちなみにスピーチが終わったら、熱はさっぱりとひいて、すっかり元気に

なったボスであった。

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