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ポジショニング

pulamu_shu

長年、仲良くさせてもらった某クライアントの宣伝部の人が退職されたので、

ご苦労様会を開いた。他に出席者はボスとカメラマン2人。オジサマたちの

中で紅一点(自分で言うか)である。来週も、カメラマン9人、全員オジサマと

いうお座敷がかかっている。同世代の男性には、からきしモテない私だが、

なぜかオジサマやオバサマのウケはいい。オジサマたちの可愛がり方は、

スキあらばと狙う艶っぽさは皆無で、どちらかというと‘飼い猫’的。適当に

放っておいて、好きにしてなさいねという寛容さである。もちろん、ちゃんと

かまってもくれる。猫の私の方も、若いお嬢様たちのように、隅の方で

にこやかにお話を承るという姿勢ではなく、やりたい放題のマイペース。

主張したければニャーニャー発言するし、ポヨヨンとしていたければポヨヨンと

している。それは相手が大御所カメラマンであろうが、クライアントであろうが

同じである。こんなワガママぶりで許されるだけでなく、可愛がってもらえる

私はラッキーなポジションである。

一方、オバサマたちの愛情表現は‘おっかさん’的。いい歳をしているのに、

しっかり度が足りない私の世話を焼きたくなるのか、セッセと面倒を見て

くださる。だから私には、世田谷のお母さん、目黒のお母さん、東金のお母さん、

シドニーのお母さん、アテネのお母さんと、アチコチにタマ母がいる。これまた、

ありがたいポジションである。こんな風に育ててくれた両親と、こんな環境を

与えてくれたボスに感謝しなくてはならない。

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